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「それじゃあ」とジョージが言った。「ローリング・ストーンズと契約したらどうか。」ローはストーンズのことを聞いたことがないと言ったので、リッチモンドに行ってストーンズを聞くのが良い、とジョージはローに言った。

ローは妻を連れて5月5日に見に行った。


部屋は薄汚くてほとんど何も見えなかったが、妻はリード・シンガーがとてもカッコ良かったと言った。二日後、オールダム、イーストン、ローの3人が集まってレコード契約の話しを始め、インパクト・レコードImpact recordsはデッカDeccaにテープをリースすることとし、オールダムとストーンズは既にデビュー・レコードを、チャック・ベリーChuck Berry が最近演奏した地味なレコード「カム・オンCome On」に決めていた。
![Chuck Berry – Come On – Vinyl (7", 45 RPM + 2 more), [r9134392] | Discogs](https://i.discogs.com/Mo92S20S3dmCjMAqnApdCLPizh5qt62a6tVtHbEQCo4/rs:fit/g:sm/q:90/h:600/w:598/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTkxMzQz/OTItMTUwMjMxNTk4/NC00NTA4LmpwZWc.jpeg)
![The Rolling Stones – Come On – Vinyl (Red sleeve, 7", 45 RPM, Single), 1963 [r2583577] | Discogs](https://i.discogs.com/6OiahP1VRSInnB6e84Rl3MUNR6KPe1YZbUK2v1suMLE/rs:fit/g:sm/q:40/h:300/w:300/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTI1ODM1/NzctMTI5MTgxODk1/My5qcGVn.jpeg)
5月10日にレコーディングされ、デッカから6月7日にリリースされた。ストーンズはこのレコードを気に入らなかったのだが、実際にも幸先の良いスタートとはならなかった。NMEチャートで20位になり、その後消えてしまったのだ。
そして別の問題が発生した。ステーション・ホテルthe Station Hotelが提携していた醸造所(パブとホテルは醸造所と契約して、醸造所が生産して配送したビールを供給した)で行われていることを問題視し、過密状態について消防署長へ数多くの苦情が来たので、ゴメルスキーのクロウダディ・クラブGomelski’s Crawdaddy clubは閉鎖されてしまった。
ブライアン・ジョーンズBrian Jonesは直ぐにローナン・オラヒリーRonan O’Rahillyという男に連絡したが、この人物はソーホーに自分のクラブを持っている興行主で、アレクシス・コーナーAlexis Kornerとシリル・デイビスCyril Daviesもマネージし、ストーンズの住居は木曜の夜、そこに移った。
![The Stones and Brian Jones [Region 2]](https://m.media-amazon.com/images/I/91Qqq4-3u1L._AC_UF894,1000_QL80_.jpg)
![Alexis Korner & Friends [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51STE5MVZPL._AC_UF894,1000_QL80_.jpg)

より中心街に位置し、ストーンズの人気が出て観客が増えたので、最初の夜にはおよそ500人が来場した。

