伝統的ポップ・ミュージックも順調だ。3月に、大手音楽出版社のスクリーン・ジェムズ・ミュージックScreen Gems Musicは、アルドン・ミュージックAldon Musicをうまく250万ドルで完全買収したが、それにはディメンション・レコードDimension Recordsとあの素晴らしい陣容の作曲家など、そのままの形ですべて含んでいた。




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新人デュオのライチャス・ブラザースThe Righteous Brothersは、人気を呼びそうなレコードの「リトル・ラテン・ルーペ・ルーLittle Latin Lupe Lu」で登場したものの、所属するちっぽけなレコード会社では、この曲に相応しい宣伝をできなかった。


しかし、フィル・スペクターPhil Spectorはしっかり聴いて分かっていた。それでもフィルはその時、ボブBソックス Bob B.Soxxと、

たわいないが人気を呼びそうな「ハイ・ロンロンDa Doo Ron Ron」のクリスタルズThe Crystalsで手いっぱいだった。


ニュージャージー州出身で17歳のレスリー・ゴーアLesley Gore は、「イッツ・マイ・パーティーIt’s My Party(And I’ll Cry If I Want To)」でティーンエイジャーの女の子の秘密に迫り、それがキャリアとしてのテーマになった。
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ベテランで好調だったのはリッキー・ネルソンRicky Nelsonだけではなく、インペリアル・レコードImperial Recordsは、ファッツ・ドミノFats Dominoとの契約をABCパラマウントABC-Paramountに売却して、1年5万ドルを約束しファッツを直接ナッシュビルに送って次のレコードを録音させた。


新たに信仰から距離を置いたリトル・リチャードLittle Richardは、マーキュリー・レコードMercury recordsでゴスペル・ミュージックがあまりうまくいかず、アトランティックに移籍したものの、シングルを1枚出した後すぐに消えた。
