アメリカン・ポップス1957-3

1957年当時、エルビス・プレスリーは人気絶頂でしたが、彼に肩を並べるほどの人気とヒット曲を出していたのがパット・ブーンです。パットブーンは、ドットレコードの専属歌手でしたが、1957年5月から日本ビクターが、彼のレコードを販売することになりました。パットは1955年にファッツ・ドミノFats Dominoの「エイント・ザット・ア・シェイム」Ain’t That a Shameをカバーしてヒットさせました。その後もリトルリチャードの「トゥッティ・フルティ」Tutti Frutti、「ロング・トール・サリー」Long Tall Sally、エル・ドラドス El Doradosの「アット・マイ・フロント・ドア」At My Front Door (Crazy Little Mama)をカバーしました。

Pat Boone – Aint That A Shame

Pat Boone-Tutti frutti

Pat Boone – Long Tall Sally

Pat Boone – At My Front Door (1955)

パット・ブーンは、エルビス・プレスリ―より早くロックンロールを歌い、ヒットさせました。つまりエルビスの先導役を務めた存在でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です