1957年当時の寸評です。
トゥー・マッチ
飛ぶ鳥を落としたプレスリーも、ようやくカリプソにチャートから押し出された感じ。この曲もアメリカでは上位にあるが、何か迫力に欠ける感じ。
Elvis Presley – Too Much
シンコ・ロブレス
素朴な感じの静かなワルツだが山がないので日本ではどうか?
シンコ・ロブレスとは、「五本の樫」「ファイブ・オークス」という意味。
Cinco Robles (Five Oaks) (1956) – Russell Arms
ジョニー・レイ お気に召すまま
「雨に唄えば」で当てた例の完全な二番煎じ。メロディーが「雨」程よくないと思う。裏のカリプソ「マリアンヌ」(唄 テリー・ギルキーソン)の方が流行りそうだ。
Johnnie Ray You Don’t Owe Me A Thing