ファルコンズThe Falconsは、メンバーが固定されていないグループで2年前に「ユア・ソー・ファインYou’re So Fine」のヒットを出したが、


のどを細かく震わせて、激しく感情表現するリード・シンガーのウィルソン・ピケットは、デトロイトに本拠を置くゴスペル・グループのバイオリネアーズThe Violinairesと時々一緒に歌っていた。


バックのグループはオハイオ・アンタッチャブルズThe Ohio Untouchablesで、デイトンに本拠地を置いてソロ・シンガーのバックをしたり、中西部のクラブで演奏したりして、常に活動していた。アンタッチャブルズのギタリストのロバート・ウォードRobert Wardは、このレコードのゴスペルの感覚を維持しつつ、教会に戻ったり離れたりしながらこのグループに出入りしていたが、その姿はレコード全体で見られる。
しかし、ファルコンズの次のレコードは、もう一人のボーカリスト、マック・ライスMack Riceをフィーチャーしたが、それは、ピケットがデトロイトのコレクトーン・レーベルCorrec-Tone label、その次にロイド・プライスLloyd Priceが経営したダブルLレコード Double L recordsで勝負するために辞めたからである。

一方、モータウンMotownの方は絶好調で、マーベレッツThe Marvelettesは「ポストマンPostman」のヒットの後、

![The Marvelettes – Please Mr. Postman / So Long Baby – Vinyl (7", 45 RPM + 2 more), 1961 [r2229166] | Discogs](https://i.discogs.com/1D196fLie-dFXzJ_prgw0dI4wRQGu2O7WotYt1WuZAA/rs:fit/g:sm/q:40/h:300/w:300/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTIyMjkx/NjYtMTI3MTQ1Nzk3/Mi5qcGVn.jpeg)
リード・シンガーのグラディス・ホートンGlady Hortonがモータウンのスタッフ数名と共作で「プレーボーイPlayboy」を出し、

メアリー・ウェルズMary Wellsは「ザ・ワン・フー・リアリー・ラブズ・ユーThe One Who Really Loves You」がヒットし、

![Mary Wells – The One Who Really Loves You – Vinyl (7", 45 RPM, Single), 1962 [r3889480] | Discogs](https://i.discogs.com/CfrEJQ1vzaJZWzJxZYgnU2uZAbWhT3S4u_aRh_rGBFg/rs:fit/g:sm/q:90/h:600/w:600/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTM4ODk0/ODAtMTM3OTAyOTQ5/MS05MTU4LmpwZWc.jpeg)
最新のミラクルズThe Miraclesのレコード「アイル・トライ・サムシング・ニューI’ll Try Something New」は、ボーカル・グループ・サウンドの傑作だった。


