ロイはロカビリー・ミュージックの最初のパイオニアの一人である。50年代から60年代初頭にかけて、スキルのあるソングライター、シンガーとしてロックンロールの誕生に大きく貢献した。
ロイは1961年にも「ランニング・スケアードRunning Scared」と「クライングCrying」(どちらもオービソンの作)の2曲で1位を獲得している。
オービソンによる60年代初期の他の曲(オービソンの作)は以下の通り。 「アップタウンUptown」、「イッツ・オーバーIt’s Over」(ビルボード9位)、「イン・ドリームズIn Dreams」(ビルボード7位)、
「フォーリンFalling」、「ブルー・エンジェルBlue Angel」(ビルボード9位)、「ワーキング・フォー・ザ・マンWorking For the Man」、
「リーアLeah」、「アイム・ハーティンI’m Hurtin’」、「ザ・クラウドThe Crowd」、
「ブルー・バイユーBlue Bayou」、「オー・プリティ・ウーマンOh, Pretty Woman」(ビルボード1964年1位)。
ロイ・オービソンはロックとソングライターの殿堂入りをしている。