Bop Chords I Really Love You
The Bop-Chords (Harlem, New York)
Personnel :
- Ernest Harriston (Lead)
- William “Sheik” Dailey (First Tenor)
- Butch Hamilton (Second Tenor)
- Morris Smarr (Baritone)
- Leon Ivey (Bass)
Discography :
1956 – When I Woke Up This Morning / I Really Love Her So (Holiday 2603)
1956 – Castle In The Sky / My Darling To You (Holiday 2601)
1957 – So Why / Baby (Holiday 2608)
バイオグラフィー
ハーレムのザ・バップ・コーズは1955年、ラダーズ、チャンネルズ、ウィローズがスタートしたのと同じビルで結成された。リード・ヴォーカルのアーネスト・ハリストン、ウィリアム・デイリー、ブッチ・ハミルトン、レオン・アイヴィー、モリス・スマーの5人は他の近隣のグループで歌っていた。バップ・コードは1956年にホリデイのためにレコーディングを行い、ミッドテンポの「Castle in the Sky」は地元や地方でヒットした。セカンド・シングルの「When I Woke Up This Morning」も東海岸でヒットしたが、曲の内容や衣装について内部で衝突が起こり、すぐにメンバーの脱退と交代が起こった。
ザ・バップ・コーズ The Bop-Chords
デイリーとスマーが脱退し、代わりにスキップ・ボイドと初の女性ヴォーカリスト、ペギー・ジョーンズが加入。彼らは1957年に「Why」をレコーディングし、その後解散した。ハリストンはシェップ&ザ・ライムライツのバック・ヴォーカルを務め、1962年にはアーニー・ジョンソンとしてアスネスのために「We Need Love」を録音。1971年、リード・ヴォーカリストのジョンソン、ハミルトン、ボイド、アイヴィーを擁するバップ・コードの新エディションが復活。レコーディングは行われなかったが、70年代にはニューヨークの様々な場所やオールディーズ・ショーの人気アトラクションだった。