ロックンロールの歴史 304

 

デルトーンズThe Deltonesが弾く、大きな音で、残響が効き、ギターが主役の音楽を「サーフ・ミュージック」と呼んだのは観客だとデールが断言している。

Misirlou - song and lyrics by Dick Dale & the Del Tones | SpotifyDick Dale Band Member Art Munson on Making It in Production Music

サーファーたちはデールをビーチにいた時から知っていて評判を広め、観客の大部分を占め、音楽に合わせて踊ったダンスは、サーフボード上のアクションが洗練されていたのに対して、単純だったのでサーファー・ストンプthe surfer stompと名付けた。

Surfer Stomp | Encyclopedia of SurfingSurfer Stomp | Encyclopedia of Surfing

デールの1961年の「レッツ・ゴー・トリッピンLet’s Go Trippin’」はしばしば最初のサーフ・レコードと呼ばれ、ストンプダンスの曲だが、当時の数多くのインストゥルメンタル・レコードとの違いはほとんどなく、長いサックスのソロはサーフ・ミュージックとは場違いの感じだ。

Let's Go Trippin' - Single - ディック・デイル&ヒズ・デル・トーンズのアルバム - Apple MusicLet's Go Trippin' - Wikipedia

デールの有名なリバーブもちゃんと使われていない。

Boss FRV-1 63 Fender Reverb Pedal : Amazon.in: Musical Instruments

しかし、タイトルはサーフィンのことで、「トリッピング 」は当時の流行語で波乗りを意味していた。何とか全国ポップ・チャートで60位になり、次から次へとサーフ関連のインストゥルメンタルを生んだが、ほとんどは地方あるいは地域止まりのヒットだった。ディック・デールDick Daleの「ミザールーMiserlou」と

MISIRLOUMisirlou”/ “Eight Till Midnight”

「サーフ・ビートSurf Beat」、

Dick Dale - Surf Beat | DeezerDICK DALE and THE DEL-TONES - PEPPERMINT MAN : SURF BEAT ( Ex++/Ex++ ) /  1963 US AMERICA ORIGINAL Used 7" Single - パラダイス・レコード

シャンティーズThe Chantaysの「パイプラインPipeline」、

Amazon.co.jp: Pipeline: ミュージックChantay's – Pipeline – Vinyl (Monarch Pressing, 7", 45 RPM, Styrene), 1962  [r4198686] | Discogs

サファリーズThe Surfarisの「ワイプアウトWipe Out」だ。

Amazon.co.jp: Wipe out/Surfer Joe [Analog]: ミュージックSurfaris / Wipe Out c/w Surfer Joe (7inch), Dot | 中古レコード通販 大阪 Root Down  Records. Catalog

『サーフ』インストゥルメンタルかどうかを聞き分ける方法は、たいていはタイトル、波や楽しんでいる人達の効果音で、要はトゥワンギー・ギターとストンプ・ビートだ。しかし、サーフ・ミュージックがしたことの一つは重要で、アメリカのロック・バンドのデフォルトの楽器をソリッド・ボディのギターとベースに確定させたことで、ベンチャーズThe Venturesは重要なのだが、ワシントン州出身の彼らだけではなしえなかった。

Wipe Out ‑ 曲・歌詞:The Surfaris | Spotifyザ・ベンチャーズ [SHM-CD][CD] - ベンチャーズ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

アコースティックな音を増幅する代わりに、ギターが直接電気装置を利用して奏でる方法に変え(トレモロ・レバー、つまりワミー・バーを付けたことによって)、次世代のロックンロールの基礎を築いたのだ。

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