あまりうまく行かなかった先駆者もいた。リトル・リチャードLittle Richardは、牧師になる前にレコーディングしたものをたくさん残したので、本人が登場していろいろと宣伝しなくても、スペシャルティはアルバムをリリースしただけでなく、「グッド・ゴリー・ミス・モリーGood Golly, Miss Molly」、


「オーー!マイ・ソウルOooh! My Soul」、
![Little Richard – Ooh! My Soul – Vinyl (LP, Compilation), 1982 [r2316815] | Discogs](https://i.discogs.com/BENjLhXXhJ3CZqP8lE5qM58c5FEfgNPmVXxXSqCC_t4/rs:fit/g:sm/q:90/h:600/w:600/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTIzMTY4/MTUtMTUzNzgzMDQ3/NS04Mjg4LmpwZWc.jpeg)

「ベイビー・フェイスBaby Face」をヒットさせることができた。

スペシャルティはラリー・ウィリアムズLarry Williamsとも契約したが、彼は大胆不敵かつ気まぐれで、1957年のヒット曲「ショート・ファット・ファニーShort Fat Fannie」と
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「ボニー・マロニーBony Moronie」はリトル・リチャードの影響をうまく取り入れて、
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![Larry Williams – Bony Moronie – Vinyl (7", 45 RPM, Reissue), [r5834561] | Discogs](https://i.discogs.com/-yj4VXAPffWPgcHjCamIYnZDElPWqz26KfUcj8lnD_E/rs:fit/g:sm/q:90/h:598/w:597/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTU4MzQ1/NjEtMTQwNDAwMjQw/Ny0yNDIwLmpwZWc.jpeg)
続いて「スロー・ダウンSlow Down」、


「ディジー・ミス・リジーDizzy, Miss Lizzy」の2曲をリチャードのレコーディング・セッション・バンドと一緒に録音した。


