その後、ベリーはリズム&ブルース・シンガーのマーブ・ジョンソンと共に自身のレーベルを立ち上げ、プロデュース活動に乗り出す。
1959年初めにマーブのために書いた数曲が多少ヒットした。それは、「カム・トゥ・ミーCome To Me」、「ユー・ゴット・ホワット・イット・テイクスYou Got What It Takes」(ビルボード10位)、「アイ・ラブ・ザ・ウェイ・ユー・ラブI Love the Way You Love”(ビルボード9位)、
「アイム・カミング・ホームI’m Coming Home」、「オール・ザ・ラブ・・アイブ・ゴットAll the Love I’ve Got」、「ユーブ・ゴット・トゥ・ムーブ・トゥ・マウンテンズYou’ve Got To Move Two Mountains 」などで、すべてロックンロールのヒットだった。
1960年、ベリーはバーネット・ストロングBarnett Strongのために「マネーMoney」という大ヒット曲を書く。ベリー・ゴーディはロックの殿堂とソングライターの殿堂入りしている。彼はロックンロールの誕生に大きく貢献した。