キャロルは曲作りを続け、自ら書いてレコーディングした曲「イット・マイト・アズ・ウェル・レイン・アンティル・セプテンバーIt Might As Well Rain Until September」が1962年にビルボード40位以内にチャートインした。
70年代には、キャロルが書いた新曲や過去の曲(他のアーティストがレコーディングしたもの)を収録したオールタイム・ベスト・アルバムAll Time Best Albumを発表した。キャロルは2012年に自伝を発表した。
キャロルとジェリーは以下の曲で大成功を収めた。ドリフターズThe Driftersの「サム・カインド・オブ・ワンダフルSome Kind Of Wonderful」、「アナザー・ナイト・ウィズ・ザ・ボーイズAnother Night With the Boys」、「フェン・マイ・リトル・ガール・イズ・スマイリングWhen My Little Girl Is Smiling」、
「アット・ザ・クラブAt the Club」、「アップ・オン・ザ・ルーフUp On the Roof」、シフォンズThe Chiffonsの「ワン・ファイン・デイOne Fine Day」、
クリスタルズThe Crystalsの「ヒー・ヒット・ミーHe Hit Me (and It Felt Like a Kiss)」、「ノー・ワン・エバー・テルズNo One Ever Tells」(フィル・スペクターとの共作)、 トニー・オーランドTony Orlandoの「ハーフウェイ・トゥ・パラダイスHalf Way To Paradise」、