オリオールズThe Oriolesの「イッツ・トゥー・スーン・トゥ・ノウIt’s Too Soon To Know」
『最初』のリズム&ブルース・ボーカル・グループ・レコード(1948年)
クロウズThe CrowsのジーGee
ジョージ・ゴールドナーGeorge Goldnerがリリースした最初のR&Bの一つで、ロックンロールの夜明けを示唆する最初の者の一人(1953年)
「狂ったように人気が急上昇した」かもしれないが、クロウズThe Crowsの「ジーGee」は1953年秋の業者向け広告ではまだB面として扱われていた。本格的にこのレコードの人気が上昇するには、もう6か月かかった。
ファイブ・キーズthe Five Keysの「グローリー・オブ・ラブGlory Of Love」、「クローズ・ユア・アイズClose Your Eyes」
ルディ・ウェストが率いる非常に影響力のあるクインテットはポップとR&Bの演奏で成功した。
オリオールズThe Oriolesの「クライング・イン・ザ・チャペルCrying In The Chapel」
ふーん…2日で4万枚か――このグループはそれに対する印税をもらえるのかなあ。重要な言葉はもちろん、「ポップで、かつ、R&B」ということだ。
ドリフターズThe Driftersの「マニー・ハニーMoney Honey」
知る限りにおいて、オリジナルのドリフターズとクライド・マクファターClyde McPhatterのスティール写真は無く、当面はこの広報用合成写真で間に合わせなければならない。フランキー・ライモンFrankie Lymon、シェップ・シェパード”Shep” Spheppardと並んで、マクファターの夭折はロックンロール界の悲劇の一つである。