エバリー・ブラザースThe Everly Brothersの新譜、ジャッキー・ウィルソンJackie Wilson(エルビスのお気に入り)の見事なバラード「ドギン・アラウンドDoggin’ Around」。


サム・フィリップSam Phillipsのスタディオからは、チャーリー・リッチCharlie Richの初ヒット「ロンリー・ウィークエンズLonely Weekends」があり、業界雑誌の広告には「独特の個性」と表現されたが、確かにその通りだった。ロカビリーはどうなった?


ほとんど過去のものになったが、ロサンゼルス出身のエディ・コクランEddie Cochranは良い曲をレコーディングしただけでなく、マルチトラック技術をマスターして、「サムシン・エルスSomethin’ Else」や「カット・アクロス・ショートリーCut Across Shorty」などのレコードで、ほとんど、あるいは、全部の楽器を自分で弾いていた。


カール・パーキンスCarl Perkinsのキャリアは消えつつあり、ジェリー・リー・ルイスJerry Lee Lewisも同様だったが、二人ともツアーでは人気歌手で、パーキンスはジョニー・キャッシュJohnny Cashのショーに参加していた。
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ワンダ・ジャクソンWanda Jaxsonは、ロカビリーの将来に関して確信が持てなかったが、カントリーをしていないときはまだやっていた。(彼女のもっとも有名なレコードは6月発売の「レッツ・ハブ・ア・パーティーLet’s Have a Party」だった。)
![Wanda Jackson [12 inch Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/81sx0igoiOL._UF1000,1000_QL80_.jpg)

![Wanda Jackson – Let's Have A Party – Vinyl (4-Prong Push-Out Centre, 7"), 1960 [r4460822] | Discogs](https://i.discogs.com/YKl8L1Cfc7PAHGPXpUAjUHSN0nNsDS3gj_XWV4AX5BU/rs:fit/g:sm/q:40/h:300/w:300/czM6Ly9kaXNjb2dz/LWRhdGFiYXNlLWlt/YWdlcy9SLTQ0NjA4/MjItMTM2NTUwNjAy/OS0xMzM2LmpwZWc.jpeg)
他にロカビリーの曲を南部のちっぽけなレーベルからリリースしたが、全国的ヒットには至らなかった。トップ・フォーティーTop Fortyのラジオからはロカビリーが除外された。

エルビスは難しい仕事を抱えていて、最初に、ある男と帰国特別番組の録音をしなければならないが、その男はロックンロールを、「大抵は馬鹿なチンピラが歌い、演奏し、曲を作る、地球上にいる、すべてのもみあげをした不良の喧嘩好きな音楽」だと特徴づけた。なるほど、「もみあげの不良ね。」誰のことを言ってるんだろう?(エディ・コクランEddie Cochranではない。彼は17歳で死んだが、車がエディ、ジーン・ビンセントGene Vincent、コクランのガールフレンドで作曲家のシャロン・シーリーSharon Sheeleyを乗せて、イングランドのチェルトナムで衝突を起こしたからだ。運転手はヒースロー空港に向かうためにスピードを出し過ぎ、坂道で判断ミスをしたのだ。)

